ふいに見た景色

気ままに綴って。

アイドル論。


わたしはアイドルが好きです。




あの、辞めた彼のことは自担でもなければ推してもいなかった。と、前置きしておきます。



アイドルとは、職業であると同時に、イメージであると思う。


ファンのイメージで舗装されている。


職業「アイドル」を辞めたからって、ファンのイメージがすぐになくなるわけがない。


デビューしてないからアイドルじゃないって思ってるのかなぁ…流石にそれはないよなぁ…


わたしの自担である佐野くんが、アイドルに対してどう思っているかはわたしにはわかりません。彼がアイドルではなくて俳優を目指していたって何ら不思議はないし。


まぁ、佐野くんは今回はいいんですよ。アイドルである自覚とか持ってないかもしれないけど(持っててほしいけどね!)、スターになりたい、スターであろうとはしてくれている(気がする)から。

(彼にはアイドルという言葉より、スターという言葉の方がしっくりくる気がします。)



アイドル(の中の人)は同じ世界に生きている。

これは、十分に分かっているつもり。わたしも実際に、アイドルと同じクラスって経験をしたことがある。アイドル(の中の人)は案外、ふつーの人っていうのも知ってるつもり。


じゃあ、なんでこんなにモヤモヤするの?…って。

まず1つ。いまアイドルとして頑張っている子達の営業妨害だから。

 アイドルはイメージだ。関ジュは一応はバラ売りアイドルだけど、「ジャニーズJr.」という肩書きが大きなブランド力を持っているから、きっと他の子もそうなのかなってどうしても勘ぐってしまう。


その2。好きなものを否定されたから。

これが一番の理由だと思う。ファンは自分の描く、自分の大好きなアイドル像を、あまりにも冷たい現実で否定されてしまった。(とわたしは思った)


多分ね、彼はね、ファンに自分の好きな服とかファッションとか生き方とかを否定されて、嫌な気持ちになったのかなって思う。(完全なる憶測)

で、つい、言っちゃったんじゃないのかな。

自分が傷ついたからって他の人を傷つけちゃダメだっていうのは、正論だし分かってるつもりなんだけど、実際に傷ついちゃったら周りが見えなくなっちゃうこともあるよなぁ…。自戒を込めて。



旧友の裏切り(ちょっと意味違う笑笑)、炎上ネガキャンみたいなことされても、わたしの大好きな関ジュが春松竹で笑って踊ってくれていたらいいなぁ。